イヌが教えるお金持ちになるための知恵

 

 

 

イヌが教えるお金持ちになるための知恵
ボード シェーファー (著), Bodo Sch¨afer (原著), 瀬野 文教 (翻訳)

11歳の女の子が主人公がお金についての考え方を知り、成長していく
ストーリです。

 これは、お金について積極的に考えていくことで成功法則と
資産運用についての基本的な考え方を教えてくれる楽しい本です。

実は、自分の子供に読んでもらいました。
最初は、中3の長女が見つけて「この本、おもしろーい(^o^)」
まだ、私が読んでいなかったのにそういう感想。
時間を見つけては何回か読んでいました。
それから、私も読んでみました。成功法則の基本的な部分と
お金の考え方についてを。それも、普通の成功法則の本だと
理屈ばかりのところが、少女の物語として身近に感じられる
ストーリになっています。

是非、購入して読んでみる事をお勧めします。

主人公は、投資信託に投資をしています。
 #現在私は、外国為替信用取引をやっています。

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   ある日、11歳の女の子キーラのもとにイヌの「マネー」がやってきた。毎日お金の問題で苦しんでいる両親を見て悲しい思いをしていたキーラに、マネーはお金の話をし始めた…。

   マネーはまず始めに「お金があったら叶えたい10の望みを箇条書きにする」ように言う。まず自分が欲しい物をはっきりさせることがお金儲けを実現させる第一歩になるからだ。その望みのためにおこづかいから小さな貯金を始めたキーラは、その後もアドバイスを受けてお金をどんどん増やし、自分の望みを叶え、ついには両親をお金の問題から解放する。たった11歳の女の子がいったいどうやって?それは本書を読んでのお楽しみである。

   著者はこの本を通じて「楽しみながらお金持ちになる」ことを提唱しており、その具体的な手段がキーラによって実行される。しかし、この物語は単にお金持ちになることを奨励しているのではない。お金持ちになることをうしろめたく感じ、人生で富を獲得するチャンスを見逃すのではなく、富を得る可能性に積極的に取り組み、誇り高く生きるべきだと主張しているのである。

   本書はもともと、『MONEY oder das 1×1 des Geldes』(マネーという名の犬)という題名で子ども向けに書かれたということもあり、やさしい文章で書かれている。それゆえに子どもに読んで聞かせるのもいいだろうし、お金とどうかかわっていけばいいのかわからない、という大人たちにとっても読む価値のある本である。(大角智美)



2005.09.25

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